今回は、SQLiteを使って作業時間をデータベースに保存します。
SQLite(えすきゅーらいと)・・・アプリケーションに組み込んで利用する計量のデータベース。
以前に電話帳のアプリ作ったときにSQLite自体は扱ったのですが、
ちゃんと理解してなかったのと、正直あまり覚えてないので復習します。
主な特徴
- RDBMSと異なりサーバ型ではないため、ログインIDやパスワードなど不要
- プレリファレンス(※1)と同様にファイルでデータベースを管理しているため、バックアップが容易
※1 Android端末の内部の記憶媒体にMapのようにキーと値という組み合わせで、
XMLファイルとしてデータを保存する仕組み
保存されるディレクトリとファイル名
- ディレクトリ:/data/data/<パッケージ名>/databases
- ファイル名:アプリケーションで指定した名前
まずSQLiteOpenHelperが抽象クラスなので、継承したクラスを用意する。
作ったヘルパークラスをActivityのonCreateでインスタンス化して、
データベースをオープンする。
【ON/OFFの操作合わせて6回】
【まずディレクトリを端末側のTerminalアプリで確認】
ちゃんと格納されているようだ。
サイズは5120バイトか。
※ちなみにターミナルでこのディレクトリを参照するにはroot化が必要です。
でも、eclipseなら参照できます。
あとデータベースファイルをダウンロードすることはできます。
【eclipseのDDMSでのファイルエクスプローラー】
【ダウンロードしたファイルをSQLiteのViewerで確認】
ばっちりINSERTされてますね。
以前よりしっかりAndroidでのSQLiteの扱いを理解できた気がする。
ツールも便利だし。
しかし、そもそもなSQLiteについて学んでおく必要もあると気づいた。
後は、このテーブルの内容を参照する画面を作る感じで、
機能的な完成は見えてきた。
レイアウトやデザイン面、システム設定などまだまだ課題は多いが・・・
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